兼業ライターこそ、見積もりを出せるようになろう!




兼業ライターの貶励亭ちもんです。
ライターになって一番困ったのが見積もりです。
クラウドソーシングだけで仕事をしていた時は大して意識しないで済んだ見積もりですが、外部から依頼が来るようになると否が応でも直視しなければいけない大問題。
というのも、見積もりが作れるライターと作れないライターでは、収入やクライアントとの出会いにおいてハゲしい違いが出てくるのです!

特に、兼業ライターは営業にかけられる時間がほとんどないわけですから、クライアントとの出会いの機会を見過ごすわけにはいきません。
この記事では、ライターの見積もりの作り方の一例をご紹介します!

見積もりが作れると何が違うの?

見積もりについて思い出すと、「本当はちゃんと作るべき」と理解しつつも、脳内で、

「見積もりなんか作れなくても、言い値で受ければいいじゃん」
「今までも見積もりテキトーだったし、これからもテキトーでいいよね!」
「文字単価だけでいいんじゃないの?」

という言い訳が首をもたげてきて、結局後回しにしてしまいがちです。
しかし、それだけの理由で見積もりをテキトーにしてしまっては、時間とお金を大きくロスしてしまうことになるでしょう。

では、見積もりが作れるとどんなメリットがあるのでしょうか。

値下げ交渉に応じられる

一時期、クラウドソーシングライターの間で『単価交渉』が流行った時期があります。
文字単価を上げてもらうことで、収入を上げるのが単価交渉の目的。
しかし、その権利はライターだけでなくクライアントにもあるということを忘れてはいけません。

見積もりが作れないライターは、値下げ交渉に対して

『仕事を降りる』
『泣き寝入りして受ける』

という選択肢しかありません。
一方、見積もりが作れるライターは、もうひとつ、

『作業密度を下げてもらう』

という選択をすることができるようになります。

「この単価ですと赤字になってしまうので、画像選定とCMS入稿をそちらで行ってもらっても良いでしょうか?」

この一言が言えるだけで、受注率・継続率は大きく変わってくるでしょう。
もちろん、応じてくれないクライアントもいるでしょうが、そんなクライアントとはバイバイしてもいいのではないでしょうか。

ブログに価格表が書けるようになる

ライターをやっている方には、ブログを使って仕事を受注している方も多いと思います。
しかし、その中で価格表を書いいる方はほとんどいません。
実際、僕も書いてませんしね!

逆に言うと、価格表をしっかり提示しているライターは差別化のチャンスと言えます。

仕事を頼む上で、価格というのは非常に重要な要素。
一般人が、寿司屋のカウンターで適当に握ってもらうことができないように、価格が分からない相手に仕事を依頼することには、とても大きなハードルがあると言えるでしょう。
つまり、価格表が提示できるということは、それだけ仕事を受注できる機会が増えると言えます。

しかし、ライターは依頼内容の作業密度によって大変さが変わってきてしまうため、価格表を提示するのが怖いというのが現実です。
そこで見積もりの出番です。

見積もりが作れると言うことは、自分の作業ひとつひとつに値段がつけれると言うこと。
つまり、作業密度の濃い仕事を安価で依頼されないためには、価格表にひとつひとつの作業価格を細かく記載してしまえばいいのです!

執筆は文字単価でいくら。
WordPressへの入稿はいくら。
画像選定は1枚いくら。
調査・取材は○時間でいくら。

細かく設定すればするほど、適正価格での依頼の数は増えていくはずです。
ただし、やり過ぎるとクライアントも読むのが面倒になるので注意しましょう。

え?そこまでわかっててなんでお前は価格表作ってないのかって?

めんどくさいからだよ!

依頼主は会社員がほとんどということを意識しよう!

ライターの依頼主としては、企業やアフィリエイター、ブロガーなどたくさんの業種がいるでしょう。
しかし、一番割合が多いのは結局のところ企業です。
つまり会社員を相手に取引をしていると考えていいでしょう。

兼業ならわかると思いますけど、本業でしっかりと見積もりを出せないパートナーと取引したいと思いますか?
ちゃんとした品質のものを納品できるのか、心配になってしまいますよね?

継続して依頼をもらえるようになるためにも、見積もりは作れるようにしておきましょう!