読んでもらえる記事を書くための3つの工夫!樋口裕一著「ホンモノの文章力―自分を売り込む技術」紹介




ちもん
こんにちは 薄毛のフリーライター、ちもんです
ホンモノの文章力―自分を売り込む技術 (集英社新書)

まずは読み手の興味をひくのに、最初の一文は大きな役割を果たすからだ。

これは、樋口裕一著「ホンモノの文章力―自分を売り込む技術 (集英社新書)」の一説です。

書き出しの一文を工夫することは、ネットで記事を書く上で非常に重要です。
何故なら、ネット記事は書籍と違って読まなくても損しないからです。

ブログの読者の場合、書籍と違って閲覧するためにお金を払っていません。
そのため「面白くなさそう」と思ってブラウザで戻っても損しないのです。

では、書き出しで興味を引くためにはどうしたらいいのでしょうか?
この記事では、書き出しを工夫したいと考えている人のために、樋口裕一さんが書いた「ホンモノの文章力―自分を売り込む技術 (集英社新書)」を紹介します。

 

樋口裕一さんってどんな人?

樋口裕一さんは、「樋口式小論文」と呼ばれる日本の大学入試における小論文作成法の基礎であるを生み出した方です。

小論文はYESかNOを答える文章である。小論文は問題提起、意見提示、展開、結論の四部構成で書け

という主張を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

大学入試の参考書だけでなく高校入試や就職試験、さらには小学生のための作文講座まで、あらゆる世代のための文章読本を出版。
代表作『頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)』は250万部を超えるベストセラーになっています。

小論文の書き方は、ライター初心者には非常に役に立つので、一度は彼の著作を読んでみることをオススメします。
さて、話はズレましたが、次から書き出しを工夫するための技を紹介していきますよ!

 

書き出しを工夫するための3つの技

「ホンモノの文章力」の「作文・エッセイの書き方」の章では、書き出しを工夫するための3つの技が紹介されています。

  • インパクトのあることをズバリ書く
  • 会話や行動の描写で始める
  • 「まくら」で始める

書き出しを工夫する上で重要なのことは、これをマスターして状況で使い分けることなのです。

ちなみに「まくら」とは、落語で本格的にネタに入る前の部分。
世間話みたいな奴で共感を得てから、テーマに入っていくというイメージでしょうか。
人は共感することにより、他人事ではなく自分事として捉える傾向にあるので、最後まで文章を読んでもらうためには、共感が肝心なんですね。

さて、書き出しについては、僕も以前「書き出しパクリ大作戦」という工夫を紹介しました。
これは、あくまで書き出しが思い浮かばない人のための手法として紹介したのですが「読み手の興味をひく」という意味でも、この作戦は非常に効果的です。

雑誌に書かれている文章と言うのは、いわばプロのライターが書いた文章です。
ということは、もちろん読み手の興味を引くことに関してもプロ!
特に雑誌の場合、一文で興味を引かないと、その記事を飛ばして次の記事を読まれてしまう上、最悪立ち読みで終了されてしまう可能性がある文章の戦場!
そこから「型」をパクるということは、すでに工夫に工夫を重ねた文章を自分のものにできるということ。
雑誌を読んでお気に入りの一文は、メモ帳にストックしておくといいですよ。

ホンモノの文章力―自分を売り込む技術 (集英社新書)」では、エッセイだけでなく、小論文や自己推薦所、eメールの書く技術も紹介されています。

そしてそのことで、文章を書くことは自らを消費することではなく、自分の世界を築き上げることであるということを訴えています。
文章の書き方を学びたい人や、自分の知識や経験を消費しない文章を書きたい方は、是非読んでみてください!

 

樋口裕一さんの著作